部活動

女子ソフトボール部

体育系

 新チーム初陣となる秋季大会が行われました。結果は、2-27の規定時間コールド。不調でなかなかストライクが入らないなかピッチャーが頑張ってくれたのですが、悔しい結果になってしまいました。しかし、守備はお互いに声をかけ合うことを意識する姿があり、2点はベンチから精いっぱい声を出すことで相手のミスを誘い奪うことができました。点差がついても諦めず、お互いを鼓舞し合う雰囲気ができつつあると感じました。
 成長を感じることもできましたが、同時にまだまだ伸びることができると実感もしました。これからはシーズンオフとなりますが、春までに個々の課題とチームの課題をよく理解し、改善していきたいと思います。
 最後に、遠くまで応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

2020年10月18日

秋季大会に向けて②

 秋季大会を来週に控え、練習試合を行いました。練習試合を受けてくださった高梁・矢掛・笠岡商業・興譲館合同チームと笠岡高校、ありがとうございました。
 変則ダブルで総当たり戦を行いました。1試合目は勝利したのですが、チームで戦っているというより、投手と打者の1対1で試合が進んでいるようでした。いいプレーがでても称賛の声やベンチからの応援の声が少なく、残念ながら一体感を感じられませんでした。チーム競技とは、当然ですが自分一人だけでは成り立ちません。自分が守れない所を仲間が守ってくれていたり、お互いの役割を果たすことで打『線』になったり、お互いを意識することでチームとして機能するわけです。1試合目の終了後にミーティングを行いましたが、どのように声かけを行えばよいか分からなかったからなのか、うまく雰囲気づくりをできず、2試合目は逆転負け。秋季大会前に、技術面以前の課題がはっきりと浮き彫りになりました。
 試合後のミーティングで、チームとして戦うために、お互いをもっと意識した声かけを行えるよう、これからの練習から意識し合うことを確認しました。秋季大会の初戦は、強豪校である岡山東商業高校です。技術力に差があるのは歴然ですが、試合のなかでいかに自分たちの流れをつかむかがポイントになると思います。練習で、チームとして戦えるように声かけを意識して取り組んでいきます。

 新チーム始動から1か月。新チーム初の公式戦が8/29、30に行われました。
 今回の大会まで3年生が参加でき、1・2年生ではチームが組めないため、3年生に協力をしてもらい、単独チームで大会に臨みました。
 笠岡高校と対戦し、試合は17-5で快勝!新チーム始動後初勝利は、3年生にとっても公式戦初勝利でした。3年生が参加してくれたからこそ掴むことができた勝利。3年生には本当に感謝です。
 今回の大会は、会場担当校として設営や運営に携わらせていただきました。多くの試合を見ることができ、貴重な体験ができました。
 秋季大会は、3年生の参加は認められておらず、1・2年生だけで戦うことになります。それまでに、できることを一つでも増やせるよう、一回一回の練習に目標を持って努力していきます。

2020年07月31日

新チームミーティング

 三年生が引退し、期末考査が終わった今日、本格的に新チームが始動しました。
 まずは、自分たちがどんなことをできるようになりたいか、どんなチームにしたいかなどを自由に出し合い、チーム目標を決めました。チーム目標は「チャンスをものにする」です。『練習で技術や人間力を伸ばすチャンスをものにする。』『相手のミスを誘うようなプレーをし、決定的チャンスをものにする。』という想いを込めました。
 そして、そんなチームにしていくための重要な新キャプテン決め。満場一致で決まりました。進路の関係で、次の夏季大会限定のキャプテンとなりますが、それまでしっかりと姿でチームを引っ張っていくと決意表明をしてくれました。何かと条件付の活動になりそうな新チーム体制ですが、それに悲観することなく、今できるベストを尽くし、邁進していきます!

 三年生最後の大会となる、県総体代替大会を迎えました。今年度は、全国大会に繋がる大会ではないということもあり、夏季大会のシードをかけたAグループと三年生の思い出試合をメインとしたBグループの二グループに分かれ、行われました。我々は、三年生が多いこともあり、Bグループでの参加を決めました。ありがたいことに、三年生の記念試合であるBグループは勝っても負けても二試合戦えます。
 一試合目は、就実高校と対戦。相手のミスを誘い先制、勢いに乗りたかったところを手堅く締められ、その裏に大量失点から追う展開に。なかなか得点できず、さらに失点を許し、最終スコアは3-21の90分コールド。ミスもありましたが、最後まで下を向かずに戦いました。ミスをどう反省し、次の試合に生かすかを話し合い、次の試合に備えました。
 二試合目は、新見高校と雨の中での対戦。お互いに前の試合で敗れているため、最後の試合だけにどうしても勝ちたい。その想いがぶつかるようなシーソーゲームの末、こちらの反撃及ばず敗戦となりました。敗れはしましたが、試合後の選手たちの表情には清々しさがありました。
 今年の三年生は、ソフトボール未経験者だけの代でした。さらに、一つ上の代唯一の部員も進路の都合で早期引退を決め、一年生のうちから自分たちだけでの練習となり、初めは上手くいかないことばかりでした。それでも、自分たちで考え、話し合い、全員で乗り越えてきました。後輩ができたことで、どう伝えればよいのか、表現力も養いました。ソフトボールを通して、競技力だけでなく、人間的にも大きく成長した代だと思います。私自身も指導者として、まだまだ成長しなければならないなと感じさせられました。ありがとう。
 最後に、悪天候の中、応援や差し入れをいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。選手たちがソフトボールに打ち込むことができたのも、保護者の皆様のご理解とご協力があってのことだと思っております。今後とも、おかやま山陽高等学校女子ソフトボール部の応援をよろしくお願いいたします。

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 新チーム初陣となる秋季大会が行われました。結果は、2-27の規定時間コールド。不調でなかなかストライクが入らないなかピッチャーが頑張ってくれたのですが、悔しい結果になってしまいました。しかし、守備はお互いに声をかけ合うことを意識する姿があり、2点はベンチから精いっぱい声を出すことで相手のミスを誘い奪うことができました。点差がついても諦めず、お互いを鼓舞し合う雰囲気ができつつあると感じました。
 成長を感じることもできましたが、同時にまだまだ伸びることができると実感もしました。これからはシーズンオフとなりますが、春までに個々の課題とチームの課題をよく理解し、改善していきたいと思います。
 最後に、遠くまで応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

2020年10月18日

秋季大会に向けて②

 秋季大会を来週に控え、練習試合を行いました。練習試合を受けてくださった高梁・矢掛・笠岡商業・興譲館合同チームと笠岡高校、ありがとうございました。
 変則ダブルで総当たり戦を行いました。1試合目は勝利したのですが、チームで戦っているというより、投手と打者の1対1で試合が進んでいるようでした。いいプレーがでても称賛の声やベンチからの応援の声が少なく、残念ながら一体感を感じられませんでした。チーム競技とは、当然ですが自分一人だけでは成り立ちません。自分が守れない所を仲間が守ってくれていたり、お互いの役割を果たすことで打『線』になったり、お互いを意識することでチームとして機能するわけです。1試合目の終了後にミーティングを行いましたが、どのように声かけを行えばよいか分からなかったからなのか、うまく雰囲気づくりをできず、2試合目は逆転負け。秋季大会前に、技術面以前の課題がはっきりと浮き彫りになりました。
 試合後のミーティングで、チームとして戦うために、お互いをもっと意識した声かけを行えるよう、これからの練習から意識し合うことを確認しました。秋季大会の初戦は、強豪校である岡山東商業高校です。技術力に差があるのは歴然ですが、試合のなかでいかに自分たちの流れをつかむかがポイントになると思います。練習で、チームとして戦えるように声かけを意識して取り組んでいきます。

 新チーム始動から1か月。新チーム初の公式戦が8/29、30に行われました。
 今回の大会まで3年生が参加でき、1・2年生ではチームが組めないため、3年生に協力をしてもらい、単独チームで大会に臨みました。
 笠岡高校と対戦し、試合は17-5で快勝!新チーム始動後初勝利は、3年生にとっても公式戦初勝利でした。3年生が参加してくれたからこそ掴むことができた勝利。3年生には本当に感謝です。
 今回の大会は、会場担当校として設営や運営に携わらせていただきました。多くの試合を見ることができ、貴重な体験ができました。
 秋季大会は、3年生の参加は認められておらず、1・2年生だけで戦うことになります。それまでに、できることを一つでも増やせるよう、一回一回の練習に目標を持って努力していきます。

2020年07月31日

新チームミーティング

 三年生が引退し、期末考査が終わった今日、本格的に新チームが始動しました。
 まずは、自分たちがどんなことをできるようになりたいか、どんなチームにしたいかなどを自由に出し合い、チーム目標を決めました。チーム目標は「チャンスをものにする」です。『練習で技術や人間力を伸ばすチャンスをものにする。』『相手のミスを誘うようなプレーをし、決定的チャンスをものにする。』という想いを込めました。
 そして、そんなチームにしていくための重要な新キャプテン決め。満場一致で決まりました。進路の関係で、次の夏季大会限定のキャプテンとなりますが、それまでしっかりと姿でチームを引っ張っていくと決意表明をしてくれました。何かと条件付の活動になりそうな新チーム体制ですが、それに悲観することなく、今できるベストを尽くし、邁進していきます!

 三年生最後の大会となる、県総体代替大会を迎えました。今年度は、全国大会に繋がる大会ではないということもあり、夏季大会のシードをかけたAグループと三年生の思い出試合をメインとしたBグループの二グループに分かれ、行われました。我々は、三年生が多いこともあり、Bグループでの参加を決めました。ありがたいことに、三年生の記念試合であるBグループは勝っても負けても二試合戦えます。
 一試合目は、就実高校と対戦。相手のミスを誘い先制、勢いに乗りたかったところを手堅く締められ、その裏に大量失点から追う展開に。なかなか得点できず、さらに失点を許し、最終スコアは3-21の90分コールド。ミスもありましたが、最後まで下を向かずに戦いました。ミスをどう反省し、次の試合に生かすかを話し合い、次の試合に備えました。
 二試合目は、新見高校と雨の中での対戦。お互いに前の試合で敗れているため、最後の試合だけにどうしても勝ちたい。その想いがぶつかるようなシーソーゲームの末、こちらの反撃及ばず敗戦となりました。敗れはしましたが、試合後の選手たちの表情には清々しさがありました。
 今年の三年生は、ソフトボール未経験者だけの代でした。さらに、一つ上の代唯一の部員も進路の都合で早期引退を決め、一年生のうちから自分たちだけでの練習となり、初めは上手くいかないことばかりでした。それでも、自分たちで考え、話し合い、全員で乗り越えてきました。後輩ができたことで、どう伝えればよいのか、表現力も養いました。ソフトボールを通して、競技力だけでなく、人間的にも大きく成長した代だと思います。私自身も指導者として、まだまだ成長しなければならないなと感じさせられました。ありがとう。
 最後に、悪天候の中、応援や差し入れをいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。選手たちがソフトボールに打ち込むことができたのも、保護者の皆様のご理解とご協力があってのことだと思っております。今後とも、おかやま山陽高等学校女子ソフトボール部の応援をよろしくお願いいたします。

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