硬式野球
体育系2023年02月28日
㊗️卒業

有難うございました!

保護者の皆様、有難うございました

チャオ

桜は、まだやで
今日、卒業式でした。暖かく春を感じる日でした。この学年は、入学早々にコロナで自宅待機、そしてオンライン授業…学校再開は6月でした。3月末の新入生の練習でできる予定の大縄100回は、6月に4時間やっても出来ませんでした。2年生になると下級生に押され気味。下級生のシートノックを見学させられました。その時悔しがる選手もいましたが、何人かは「声も出ていて、上手だなぁ〜」と言ってました。1学年上が夏に準優勝。圧倒的に勝ち進む先輩達を見て、自分達も!と思ってたでしょう。秋は、倉敷工業にコールド負け。冬、めちゃくちゃ頑張り、春!自信持って練習試合スタート。6試合76失点28四死球35エラー。壊滅的に弱かった…。でも、指導者として、何か不思議と諦めませんでした。みんな前向きで、正直で、素直でした。一個ずつ出来なかった事を出来るようにしていきました。ゲームマネジメントを刷り込みました。すると、4月ぐらいからほぼ負けないチームになりました。野球を楽しめるようになったら、夏でした。準々決勝で、甲子園に行った創志学園とどつきあいの乱打戦…負けました。でも、みんな出し切りました。引退した後も、それぞれの夢に向かって準備してました。間違いなく、17年間で一番伸びた世代です! 始まりは終わり、終わりは始まり…寂しいですが、幸せになれ〜!
Bon voyage❗️
2023年02月18日
Pump up

9月→11月→12月→2月




こっちの方がわかりやすいでしょうか?
長〜い冬練も最終コーナー、せっかくキツい事やってきたので可視化したいものです。キツい事やって意味がないなら、残念ですから。色々な事やりました。筋肉をつけるだけではありません。反復練習で形をつけますし、我慢を強いて強さを獲得します。心技体と言われますが、私は体技心と思います。もちろん根っこの心、思い・願望・気など内側に向かっている心などがあっての事です。最後の心は、一流の所作、相手への思いやりや社会への貢献など、外側へ向かう心です。だから心体技心とでも言うのかもしれません。
やる気があるからやるんじゃないんです。やるからやる気が出るんです。画像見て下さい。半年で、これだけパンプアップします。可視化してあげると、また頑張りたくなります。まるで別人です。さぁ、間もなくシーズンin!体は変わりました。パフォーマンスは、どれくらい変わるのか、みんな自分自身に期待でワクワクしています!
2023年02月12日
えっ、もう終わりですか?


20分後

宿敵 長澤前監督
最近、OBがよくグラウンドに来ます。転職、就職、結婚、起業…様々です。ちょうど春に向けて、色々と生活が変わるのでしょう。今日は馬屋原君。12年前ぐらいの選手。まだ県大会か夢だった頃でした。外野手でしたが、投手にもしましたり右を左に帰るために10万スイングもしました。近況報告や昔話で盛り上がってました。グラウンドでは、冬練の仕上げの200m走、体力が付き過ぎたのか、限界まで追い込めていないのか…例年だと、グラウンドに大の字になり動けない選手が出るのに、まだ元気そうな選手もいます。18時半に決勝戦が行われて、頑張り屋の世良君が優勝。そして片付け開始。その姿を見て、OBの馬屋原君が「えっ? もう終わりですか?」とぼそっと聞いてきました。何でかと聞くと、彼達の頃は23時ごろに帰宅していた日が普通だったそうでした…。以前も書きましたが、施設・道具が充実した事、コロナ禍の数年で練習内容の見直し、変更、効率化し、効果無さそうなものは封印。逆に復活したものもあります。結果的に、おそらく練習時間は30〜40%短くなりました。短くなりましたが、強度はアップしているかも知れません。強くなる練習は、我慢することを求めますし、上手くなる練習は楽しくコツを掴めるように工夫します。 先日、この10年間、目の上のタンコブだった創志学園の長澤前監督と座談会がありました。いくつも金言を頂きましたが、特に連覇は、違う登山ルートを見つけないといけないよ、同じ道を行こうとすると失敗するとおっしゃってました。甲子園に行った後、しばらくこうやったら甲子園に行ったから…なんて時期があり、抜け出すのに時間がかかりました。前例に縛られてしまいました。その後、自分の中では変化したいのに、練習量を減らしたり、変える事により、結果が出なかった時の言い訳すら考えてしまっていました。そんな時にコロナでした。一気に閃めきました。今しかない!ガラッと変えました。その結果が今です。大会の結果はどうなるかわかりませんが…。例えば、身体を柔らかくするのに、何日もかけてましたが、今では20分で柔らかくなります。努力は時間を短縮することですから。
話は変わりますが、会議室であーでもないこーでもないと閃かない会議や悩む事があるかと思います。逆に洗濯や掃除をしてたら突然閃いたなんて話をよく聞きます。脳みそから絞り出そうとしても浮かばないそうです。体内や脳みそを使っても、たぶん閃めきません。だって閃めきは、目に見えない存在からの頂きものですから。だから、閃めき、直感には従わないといけません。閃いた事を脳みそで考えてしまうと、つまらない結果になります。
2023年02月10日
卒業生!


夕方、藤井皓哉の結婚式で再会した林拓人から電話があり、中古野球道具の寄付と挨拶にグラウンドに来たいとの事でした。グラウンドに向かうと、またまた懐かしい卒業生 高橋徹から電話がありました。福岡からかと思ったらグラウンドにいるとの事でした。世代の違う2人が、グラウンドに…?知り合いなんかなぁと思ってたら、別々にいました。高橋は、一度グラウンド出禁、破門にしたヤンチャ坊主。林は、教職をとらせてコーチにしたかった逸材でしたが、就職してしまいました。とにかく、人たらし。営業させたら、間違えなくトップになる才能の持ち主。面倒なので、2人をお互いに紹介して一緒に話をしてました。すると、高橋に「出張の帰りか?」って聞くと、私に「ちゃんと生きるようになったら会いに来い」って言われたと言ってました…本人は忘れてました(^^) 何をしてるんか聞くと、なんと従業員100人越えの会社の社長だそうです。驚いて色々聞くと、まぁよー勉強してます。日経新聞の内容みたいな話を聞いてるみたいでした。同期には台湾でプロ野球選手だった知念。最近、グラウンドに来た村上、オンラインサロン日本2位の辻、コーチもした佐貫などエネルギッシュな学年。聞けば同期17人中13人が社長だとか。これは凄い事です。学力はない子が多かったですが、生きる力はありました。文部科学省が自ら考える力とか、自ら考え動く…のような事言いながら、社会のやってる内容は真逆。僅かな事でも大人が干渉し、なんでも先回りし、スマホがあれば考える前に答えが見つかり、遊びのスポーツが習い事にかわり、街中をカメラで監視し、都合が悪くなれば何でもかんでもハラスメントだと言い、生きていくのに負荷がかからない人にはないエネルギーです。
何か面白いことがしたくなりました。まだまだ負けてられへん!林は、転職するらしく、その話がしたくてグラウンドに来たみたいでした。人生まだ二回。迷わずいけよ、行けばわかるさ 1・2・3ダッー!
2023年02月06日
台湾留学の2人

台湾に留学している石田と小坂が、春節で休みらしく帰国して挨拶に来てくれました。二人は別々の大学で、都市部の小坂、田舎の石田と全然異なる台湾をみているそうです。ベトナムなどアジア地域からの留学生もいるそうです。私がよく目にした日本人あるあるは、少し海外に行くと、〇〇人て、あーだよねー…こーだよねー何て語る人がいます。でも、その人が見てきたのはごく一部。テレビでも、ロシアはあーで、アメリカはこーでと、一括りにしてしまいます。ただ、その人が経験した出来事が固定観念になっていくのも事実。二人には、他の国々からの留学生の日本人像になりますので責任重大です!是非、色んな角度から台湾を見て来て欲しいと思います。行って数ヶ月は愚痴や泣きごとが多かったと感じましたが、最近は全くLINEが来ませんでした。楽しくなって来たのでしょう。私も半年は寂しくて辛かった記憶があります。ここからが楽しくなる時期かと思います。若い時期に海外に行くのは、間違いなく良い経験になります。人間は38億年前から地球中を歩いて旅したので、我々には旅をするDNAが残っているんです。人生は一度っきり、旅に出ましょう!