レスリング部
体育系2024年04月05日
つづける つなげる
令和6年3月31日の深夜を迎えた。それはレスリング部長42年、監督10年、共に学校を欠勤せず『つづける』ことが出来た瞬間。「感謝申し上げます。」
飯田橋から見る江戸城の外濠跡と高層ビルのコントラストに目が留まる。『外濠』は城を要塞とするための物だろうが、それはまた未来へと『つなげる』江戸幕府の街づくりの手段だったのだろうか!ここに居ると、江戸っ子の歓声が聞こえてくる様だ。※江戸城は1457年太田道灌によって築城
2024年04月01日
法政大学
4月1日は法政大学へ。1960年代に吉田憙久氏、田中忠道氏の世界チャンピオンを輩出(複数)した名門。現在は、日本代表として活躍した阿左雄二監督(岡山日大高校〜自衛隊)のもと、男子はもとより女子にも強豪が集まり一代勢力として存在感を示している。
練習中、こんなサプライズがあった。それは法政大学で教鞭を取っている地元鴨方中学校の後輩、小寺浩二先生がレスリング道場を訪ねてきてくれたこと。そんな、繋がりにも心を熱くしました。
2024年03月31日
早稲田大学
3月31日は早稲田大学へ。早稲田大学は大隈重信氏が創立した大学であり、日本レスリング発祥の地。それは1931年大隈講堂にて日本で初めてレスリングの試合が行われた場所。早稲田で巻かれた種は時代を超えて現在に至る。
現監督は岡田英雅氏。岡田氏は高校時代全国を大会を制し五輪を狙える逸材でしたが、早稲田大学入学直前にギラン・バレー症候群を発症し、日常生活もままならない状態となってしまう。しかしそこから選手として復活し大学を卒業すると起業家として大成、さらに世界マスターズでも栄冠を手にした努力家。
その日午後からは、1984.1988,オリンピックの連続銀メダリスト、あの太田章氏(早稲田大学教授)とレスリング談義。それは正に『真を見つめる』至福のひとときでした。
2024年03月30日
専修大学
3月30日は専修大学へ。オリンピック金メダリスト佐藤満教授と松雪泰成監督から指導していただいた。さて、専修大学レスリング部と言えばオリンピック優勝の金子正明氏、加藤喜代美氏をはじめ、五輪代表〜プロレスの長州力氏、また秋山準氏、そして馳 浩氏(五輪代表〜高校教師〜プロレス〜文部科学大臣〜現在は石川県知事)等を輩出した名門。専修大学での貴重な体験。「本当にありがとうございました。」
2024年03月29日
日体体育大学
今春、おかやま山陽高校を卒業し日体大に進学した寺田佳生(かい)選手から連絡があった。日体大レスリング部は1964年東京オリンピックから現在まで延べ74名のオリンピック選手を輩出している。ココで生き抜くには 、自分にベクトルを向けて、何事にも全身全霊で取り組むこと。成長と成功を祈る!
背後には私の名前が見えます