「めで鯛（タイ）」とも言われ、お祝い事の際によく食卓に上がるのが鯛。調理科でも鯛をさばく授業があります。１０月２３日（火）「鯛の活造り」を作りました。鯛の頭、骨、尾の姿を残し、身の部分だけを刺身にして、大根のつま、大葉、わさびなどと共に盛り付けます。生徒たちは初めて挑戦するツボ抜き（魚の腹を開かずに内臓を取り出すこと）や姿造りに悪戦苦闘しつつも、真剣に取り組みました。3学期には、1人1尾の小鯛を活造りにする実技テストもあります。しっかりと練習をかさね、一歩一歩上達していってもらいたいと思います。