このために栗山市長はお昼を抜いてこられたとのこと

竹炭を使った「ブラックホールカレー」

金箔を贅沢にちりばめた「金星カレー」

宇宙といえばタコ？「火星カレー」

とてもよい勉強になりました。

　山陽高校がある浅口市には、国立天文台岡山天文物理観測所があります。現在、アジア最大級の京都大学３．８メートル望遠鏡が建設中で、今後観光客の増加が見込まれます。
　調理科では「天文のまちあさくち」をPRするお土産として浅口市より依頼をうけ、「宇宙カレー」を開発しています。今回、その第一段階として完成したものを試食していただく場を設けました。この試食会には栗山市長もご参加いただき、宇宙（星）をイメージした３種類のカレーを提案しました。夏の時期から動き始め、やっと完成に近づきました。どのカレーも評判が良く生徒たちはとても喜んでいました。商品化にはまだまだ時間が掛かりそうですが、自分たちが考案したものが、浅口市の名物になればこんなにうれしいことはありません。今後、改良を重ねより良いものを作っていきます。