調理の様子が見れるようにしています。

いよいよ料理スタートです。

前菜は５種類の盛り合わせ。

メインディッシュはスズキのパイ包み。保護者の前で切り分けもしました。

感謝の気持ちがたくさん詰まった手紙、感動をありがとう。

寒さが一段と厳しくなった１月１６・１７日（土・日）の両日、調理科３年生がお世話になっている保護者を招待しての謝恩会（食事会）を開催しました。３年間で身に付けた調理の技術や、接客の知識を実際に見てもらうこの企画。９月に実行委員会を立ち上げ、何度も試作を行いメニューを決め、話し合いを繰り返しやっと開催にこぎつけました。
当日生徒は２チームに分かれます。自分の作った料理を食べてもらいたいという生徒の希望があり保護者が出席している日が料理担当です。今回は、作っている様子を生中継し食事をしながら楽しんでもらいました。会の終盤には、日ごろ恥ずかしくて言えない感謝の気持ちをビデオレターと手紙で伝えました。涙ながらに話す生徒、それを温かい笑顔で見守っている保護者の方々を見ると家族の絆を感じました。
長いようであっという間の３年間、生徒たちは数か月後には厳しい修行が始まります。今日のこの感謝の気持ちを忘れず日々精進してください。