エンジン故障探究作業はテスターや外部診断機を駆使して故障個所を見つけます。

自動車整備部門の会場は「鹿児島情報高校」でした。

部門開会式の選手宣誓。堂々と宣誓してくれました。

車両取扱い作業の様子。安全に配慮しながら車両をジャッキアップしています。

測定作業では、慎重かつ確実に測定値を読んでいきます。

自動車科3年生の上村雅輝君（鳳中学校出身）が11月14・15日、鹿児島情報高校で行われた「高校生ものづくりコンテスト全国大会」へ出場しました。

上村君は自動車整備部門の選手として校内選考会、岡山県大会そして中国地区大会と勝ち上がり、中国地区のブロック代表として、全国の各ブロックを勝ち上がった計10名と自動車整備の技術を競い合いました。

開会式では選手宣誓を堂々と行い、特に「学科」は自信満々の表情を見せていました。他の競技も持ち前の丁寧な作業で課題を着実にこなし、「エンジン故障探究作業」では最新式の外部診断機（スキャンツール）という装置を駆使しながら確実に問題を解いていました。


残念ながら上位3位以内には入れませんでしたが、全国トップレベルの選手として充分に力を発揮してくれました。