部活動

女子ソフトボール部

体育系

2015年11月02日

臥薪嘗胆 ~悔しさをバネに~

 10月31日(土)秋季大会の一回戦が久米南町民運動公園でありました。この大会は新人戦も兼ねていますが、我々にとっては違う意味の試合でもありました。部員の一人が進路の都合からこの大会を機に引退することが決まっていました。このメンバーでできる最後のソフト。もてるものを全て出して、全力でぶつかろうとみんなで誓い、試合に臨みました。
 攻撃で良い場面をつくるものの、あと一本がでず、最終的な結果は5回コールド負けでした。悔しい結果となってしまいましたが、『どの場面でも下を見ない、諦めない』自分たちのソフトを貫くことができました。
 これでまた一人、引退する仲間が出てしまいましたが、卒業するわけではありません。これからもお互いの活躍を励みに、切磋琢磨できる存在でありたいと思います。

 大会の反省ミーティングで、冬に取り組まなければいけないことがはっきりとわかりました。そこで、冬練のテーマを臥薪嘗胆にすることに決め、この悔しさを忘れないために、苦しいこと、辛いことにもチーム全体で耐えていくことを覚悟に決めました。自分のために、チームのために、これからも努力し続けます。