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2015年04月28日

中国大会 男女アベック出場

男女アベック中国大会出場メンバー達。

男女アベック中国大会出場メンバー達。

女子個人戦中国大会出場選手。

女子個人戦中国大会出場選手。

山陽高校初の岡山県チャンピオン、滝澤翔平。

山陽高校初の岡山県チャンピオン、滝澤翔平。

岡山県各階級のチャンピオン達。

岡山県各階級のチャンピオン達。

体は大きいが心は小さい、皿谷桂多郎が今大会で開花しました。

体は大きいが心は小さい、皿谷桂多郎が今大会で開花しました。

4/25、26日に岡山県武道館で中国高校柔道大会岡山県予選会が行われました。年末に行われた新人戦で男女共に4強に入りシード権を獲得するものの、初戦から厳しい戦いとなりました。男子団体は中国大会出場をかけた玉野光南戦、先鋒、次鋒と先取され厳しい戦いとなり、中堅、藤田が安定した試合運びで1勝、副将、滝澤が光南のエースからポイントを奪い2勝目。ここで大将、山陽1番の巨漢、皿谷がプレッシャーをはねのけ開始早々に見事な1本勝ちを決めて激戦をものにすることができました。体は大きいが、ハートの小さい皿谷が今大会で開花した瞬間でした。

女子団体は、準決勝でライバル岡山理大。前大会に激戦をものにしていましたが、今大会は僅差で敗れてしまいました。しかし、この負けで中国大会では優勝するという熱い気持ちが芽生え、プラスの敗戦になったように思います。

個人戦では男女合わせて7名の選手が、中国大会の出場権を獲得。
男子からは、滝澤翔平が優勝し、山陽男子選手では、初の岡山県チャンピオンとなりました。
過去最高の中国大会出場人数も嬉しいことですが、男女団体アベック出場というのは、岡山県の高校柔道チームでは山陽高校だけです。
スピードは遅いかもしれませんが、一歩一歩確実に前に進んでいるように思えます。
6月のインターハイ予選では一人でも多くインターハイ出場を決めれるよう、今日から新たな一歩を踏み出します。