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2018年12月25日

第16回全日本高等学校ゼロハンカー大会(予選編)

開会式の様子

開会式の様子

12月25日(火)に寄島町三ツ山スポーツ公園で行われた、第16回全国校と学校ゼロハンカー大会に出場しました。
 
自動車整備部はこの大会を目標に、1年間の成果を発揮できるようにこだわりぬいて仕上げてきました。
 
本校からは4台がエントリーしました。

 
 
ゼッケン14番 山陽SPEED1号 柏崎 大弥(自動車科3年)
 
 
ゼッケン25番 山陽SPEED2号 小野 穂実(自動車科3年)
 
 
ゼッケン13番 山陽SPEED3号 稲岡 芳記(自動車科2年)
 
 
ゼッケン53番 山陽SPEED4号 横田 航大(自動車科2年)
 
前回大会では3次予選で敗退してしまいましたが、今年こそ優勝を目指します。
 
1次予選ではゼッケン番号順に予選用ショートコースを走り、タイムに応じて今後の組み合わせが決まります。
山陽SPEED1号の柏崎君は1位とわずか0.24秒差の2位と好タイムを出しました。
 
1次予選の結果を基に2次予選の組み合わせが決まります。
2次予選では、柏崎君、小野さん、稲岡君は上位に入り3次予選まで勝ち進むことができましたが、横田君のマシンは調子が出ず2次予選を敗退してしまいました。
横田君は敗者復活戦に賭けましたがマシンの調子が上がらず、ここで敗退してしまいました。
 
ここで、お昼休憩に入りました。調理科から炊き出しが行われ、キムチチゲとラーメンが振る舞われ、行列ができていました。

 
午後になり、3次予選が行われました。ここでなんと、同じヒートで柏崎君と稲岡君が走る組み合わせになってしましました。しかも、この3次予選は1位のみ決勝レースへの出場となっていますので、必然的にどちらかがここで予選敗退してしまいます。
 
部活内ではよきチームメイトですが、レースとなると話は別です。最大のライバルとなります。
結果は柏崎君が1位で通過し、見事に決勝へと進出しました。
 
残る小野さんもスタート直後から1位をキープし、決勝レースへと勝ち上がることができました。
 
 
今回は2台決勝の24分耐久レースへと進むことができました。
はたして、この中から優勝するドライバーは出るのでしょうか。
 
(決勝レース編へ続く)